平穏な新婚家庭に、突然の悲劇が襲う! この家は、欠陥住宅なのだろうか・・・?
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東京近郊の新興住宅街に在住。
結婚3年目、同居人は夫のみ。


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れいらのグリムスの樹
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” 幸せな結婚生活は、ずっと続くのだと信じてた・・・・。

 嵐のあと、ベッドルームの窓際が水浸しになるまでは ”



ここでは、結婚間もない主婦が遭遇した、住宅トラブルを克明に綴ります。

現時点ではまだ、解決の目処は立っていないのですが、
近日中に施工会社による、放水テストが行われる予定なので、
場合によっては、事態が進展する可能性もありますが・・・。

今までの経緯から、すんなり解決するとは思っていません。

悪夢のような出来事を、世間の皆様に知っていただきたくて・・・・。


正直なところ、ブログを開設することは戸惑いもありました。

読者の方に、起こっている事態を正確に把握していただくには、
かなり詳しい背景を、お知らせしなければならないこと。

また、本音をぶちまける場にしたいので、きつい表現をすることも
あるとは思いますが、どうか、ご了承いただければ幸いです。

いま現在、同じようなトラブルに見舞われている方ばかりではなく、
住宅の購入を考えている方のためにも、少しでも参考になればと。

ここに至るまでの事態が、好転することを願いながら・・・・・。



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私は家を購入したり、所有したりということには、あまり関心がありません。

実家は分譲住宅地にある一戸建で、平均的な広さの物件ですが、
家を維持するために両親は、相当なエネルギーを費やしていると思います。

母は日頃から、せっせと掃除に励んでいるし、父は暇さえあれば、
さして広くもない庭の手入れに余念がない・・・という感じです。

元来の不精者で、料理以外の家事が嫌いな私は、とくに掃除が苦手です。

体質的に紫外線に弱いため、ガーデニングにも興味はありません。

テレビや映画で見かける、いわゆる豪邸と呼ばれる瀟洒な邸宅には、
人並みの憧れはあるものの、現実的ではないのは確かです。

家政婦さんや庭師を雇える環境でなければ、広い庭つきの
一戸建てには住みたくないというのが、結婚前の私の感覚でした。

数千万円もする家を建てるということも、いまひとつピンとこなくて。

借金の嫌いな私にとって、数十年ものローンを背負うのは想像できず、
世間の人たちがなぜ、家の購入に踏み切れるのか不思議でした。

私が家を建てるとしたら、まず、土地を選ぶのさえ慎重になるし、
建築が始まれば始まったで、土台作りから厳しくチェックするでしょう。

ようするに、莫大なお金とエネルギーを注ぎ込まなければならず、
そんな苦労をするくらいなら、賃貸マンションで十分だと思っていました。

広大な土地を所有する家に生まれた、夫と結婚するまでは・・・。


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夫の実家は何代も続いた旧家で、広大な土地を所有しています。

兄妹たちは、実家の所有するマンションに住んでいるのですが、
なぜか次男の夫だけ、義父名義の一戸建てに住むことになりました。

モデルルームとして建てられた家で、モデル期間が終了した際に、
夫の両親が彼に、住まないかと声をかけてきたそうです。

当時、夫は独身だったので、一戸建ては荷が重いといって、
一度は断ったそうなのですが、空き家にするわけにもいかず。

兄夫婦は実家を継ぐ予定だし、妹夫婦は相続が決まっている
マンションに住んでいるため、他に適当な人物がいなかったんです。

結婚前、夫が一戸建てに住んでいると知ったとき、複雑な心境でした。

前の記事で書いたとおり、家を新築する意欲のない人間なので、
結婚するなら家付きの男性かなと、都合よく考えていたのは確かです。

夫の家は、開発当初から人気の高い住宅街にあり、しかも、輸入住宅。

土地も建物も広く、普通なら誰もが憧れるような家と言えるのですが、
家事の苦手な私には、歓迎すべき事実ではありませんでした。

管理の手間を考えると、マンションのほうが便利だと考えていた
私にとって、庭付きの広い一戸建ては、負担でしかなかったんです。

とはいえ、若い夫婦の経済力では、およそ手の届かない物件ですから、
贅沢なワガママだと言われれば、それまでだとは思いますが・・・・。


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輸入住宅といえば、たいていの女性は憧れを抱くようですが、
夢と現実とのギャップは大きくて、私はけして、お勧めはできません。

イタリアなどの輸入家具は素敵ですが、家具と家では、話が別なんです。

夫の家が輸入住宅で、元はモデルルームだったと聞いた時から、
カンの発達した私には、嫌な予感がしていたのは確かです。


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それは去年の夏の終わり、台風で暴風雨が吹き荒れた翌朝のこと。

いつものように換気のために、二階の寝室の窓辺に立った私は、
経験したことのない事態に直面し、最初は理解ができませんでした。

窓際のカーペットがなぜか、びっしょりと濡れているのです。

”えっ?!” と思った私は、まず、窓が閉まっていることを確認し、
濡れている場所を確かめながら、頭の中が混乱していました。


”窓は閉まっているのに、なぜ、こんな場所が水浸しに・・・・?”



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その時は知識もなく、深刻さをあまり理解していなかった私は、
とりあえず、カーペットにタオルをかぶせて、応急処置を試みました。

タオルはたちまち濡れて、絞っては水をふき取ったのですが、
そうこうしているうちに、いくつも疑問が浮かんできました。

”一体、どれだけの水が浸み込んでいるのだろう・・・?”

”何度も絞っているのに、まるで床から、染み出てくるみたい・・・・”


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相談サイトの掲示板には、翌日には、返事が書き込まれていました。

一級建築士の方なのですが、案の定、結露ではなく、漏水ではないかと。

さらに、窓枠や壁の構造なども、詳しく説明してくださったのですが、
素人なもので、専門的な内容を理解するのは、かなり難しくて。

窓から直接、水が入らなくても、窓枠と外壁との隙間から入り込み、
壁を伝って水が床に広がる・・・という現象が、あるそうなのです。


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義父に報告してから数日後、施工会社の担当者が訪れました。

私の不在時だったので、これは夫から聞いた話なのですが、
担当者がひとりで来て、水漏れした場所を簡単に見たそうです。

口下手で押しの弱い性格の夫にも、責任があると思うのですが、
アフターサービス部門の という社員には、軽くあしらわれたようです。

工事が立て込んでいて、詳細な調査はいつになるか不明だと。


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